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不動産屋が一番嫌がること6選|クレーム&貨したくない客は?

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新生活などのお部屋探しで、なくてはならない存在の不動産屋。

これから生活する大切な住居を決めるためにも、不動産屋との関係は良好に保っていきたいものです。

そのためにも、不動産屋が一番嫌がることはどんなことなのかを知っておくとよいでしょう。

そこで、今回は不動産屋が嫌がることやクレームの内容について詳しくまとめました。

反対に、不動産屋に好かれるのはどんな客なのかも解説しているので、ぜひ参考にしてくださいね。

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不動産屋が一番嫌がること6選|貨したくない客の特徴は?

不動産屋が一番嫌がることを6選にしてまとめました。

不動産屋が「貸したくない」と思う客の特徴も併せて解説していきます。

①仲介手数料を値切る

不動産屋を経由すると必ず発生する仲介手数料を値切る行為は、嫌がられるポイントになります。

不動産屋は、仲介手数料を収入源としているからです。

実際に不動産屋をしている方の口コミを見つけました。

仲介手数料をいきなり 値切られ悲しい気持ちに なりました。引用元:X-@shimai_fudosan

中には、客から詐欺師呼ばわりされて、仲介手数料を値切られたという方もいました。

最大級の親切心で対応したのに詐欺師呼ばわりされたり、超完璧に仕事をこなしたにも関わらず仲介手数料が高いと値切られ引用元:X-@river5810

確かに、不動産屋からすると説明もろくに聞かないのに、最初から安く済ませようとする姿勢が見えてしまうのは、嫌われる原因になり兼ねない気もしますね。

もしも、仲介手数料を抑えることを優先させたい場合は、仲介手数料の安さを売りにしている不動産屋の利用をおすすめします。

②すぐに決める気がない

「いくつも内見しているのに、結局すぐに決める気がない」など、契約に繋がらない客は不動産屋が嫌がることが多いようです。

客側からすると、自分の住む場所なので不動産屋もいくつか回って、物件も比較したいところですよね。

ですが、不動産屋の基本として、「紹介したその日に申し込みさせる」という教えがあるようです。

元不動産業者です。基本はその日に決定or仮申し込みさせろ、と教わりました。引用元:yahoo!不動産-不動産屋は物件を見に行ったその日に決めさせようとするのが…

その理由として、以下の事も挙げられていました。

  • 客が他の不動産屋に行ってしまうから
  • 物件が他の不動産屋で契約されてしまうから
  • 月末などは売り上げが関わるため
  • 月々の契約ノルマを達成するため

このような理由から、「すぐに決めないお客さま」よりも「すぐに契約してくれるお客さま」の方が優先度が高くなります。

③条件が曖昧&厳しい

物件の条件が曖昧な場合は、膨大な物件数から絞り込むことが難しいため物件探しに時間が掛かります。

逆に、譲れない条件がいくつもあるなど厳しい条件設定だと、物件が見つからないこともあります。

時間が掛かる、希望に見合えないといったことが多いため、不動産屋側も困ってしまいます。

客側としても、希望が曖昧なまま相談したことで、契約を途中で断念し後悔したという方もいました。

毎日、夫婦で話し合いをしましたが意見はまとまらず、結局、新築マンションの担当者と地元の不動産会社に断りを入れることに。両方とも熱心に説明をしてくれただけに、申し訳なさでいっぱいでした。…自分たちはどんな家が欲しいのかをきちんと話し合っていなかったことを反省。引用元:不動産ジャパン-希望条件があいまいで、不動産会社にも迷惑を…

条件が曖昧だったり厳しい場合は、不動産屋と利用者の双方が困ることになるので、注意したいポイントですね。

④急にキャンセルする

不動産屋に限ったことではありませんが、予定を急にキャンセルするというのはかなり嫌がられます

希望の物件情報の下調べや内見の段取り、さまざまな審査など1組のお客さまに掛けた膨大な時間が無駄になってしまうからです。

中には、契約直前にキャンセルという場合もあるようです。

不動産取引のように相手がいる取引では、こちらの意向とは裏腹に相手の状況によって取引が実現しないこともあります。 急に不安になって申込みをキャンセルしたり、…身内が騒ぎだして事情が急変することもございます。引用元:X-@hic_fudousan

何度もキャンセルを続けると「この人はキャンセルが多く、信用できない」とレッテルを貼られてしまいます。

体調不良などでやむを得ずキャンセルの場合もありますが、準備に費やされている時間を忘れずに、約束はしっかりと守りましょう。

⑤横柄な態度・嘘をつく

不動産屋に横柄な態度や嘘をつく客は、当たり前ですが嫌がられます。

横柄な態度や嘘をつくことで、自分が損をする可能性があることを理解しておきましょう。

仲介業者も人間 お客だからと横柄な態度や立ち振る舞いをするとあらゆる面で損をする。 ①物件の紹介がなくなる ②通ったはずの指値が通らない ③買えたはずの物件が買えない… 引用元:X-@nagoya_hudosan

不動産屋も客側の信用度を見ています。

契約後に何かトラブルがあっても困るため、スムーズな物件提供ができなくなってしまうのですね。

言葉遣いや態度など、人と接するときの最低限のマナーは意識しましょう。

⑥不動産屋と知り合い・業界に詳しい

不動産屋の知り合いであったり、不動産業界に詳しい利用者の場合は、対応が難しいという面で嫌がられます。

「もしかしたらその知り合いの不動産屋で決めるかもしれない」と担当スタッフのやる気も下がってしまいます

経験豊富な熟練スタッフでもない限り、相手からの質問に返せなかったり、上手く話しに乗せられて提案ができなかったりということもありそうですね。

なかなか契約までいかなそうとなれば、必然的に優先度も下がってきてしまうので、「不動産屋に知り合いがいる」などは言わない方が良さそうです。

不動産屋が嫌がるクレームとは?

お部屋探しから入居後まで、不動産屋にはさまざまなクレームが入ります。

クレームの内容には、連絡や説明が不十分だったために起きる場合や、早急に対応しなければならない場合などがあります。

中には、裁判に発展する場合もあるため、不動産屋が嫌がるクレームと言えます。

▼不動産屋に多いクレーム

  • 不動産屋からの連絡がない
  • 説明がない、説明されたことと違う
  • 水漏れ、騒音、設備の故障、異臭などの物件トラブル

SNSが発達したこともあり、何かあればすぐに口コミが広まってしまうため、不動産屋の気苦労もたくさんあります。

特に、不動産屋目線で物事を話してしまうと、客側には難しくて伝わっていなかったり、勘違いされたりすることも多いです。

客側として、分からないことがあった場合は、納得いくまでしっかりと説明してもらったり確認したりすることも必要ですね。

不動産屋に好かれる客|仲良くなる&味方につけるには?

これまでまとめた不動産屋が嫌がることを参考にすると、不動産屋に好かれる客は以下のような客と言えます。

  • 早くに契約できそうな反応がある
  • 無理のない&ある程度明確な条件がある
  • 態度や言葉遣いなどマナーがよい
  • 書類準備や内見予定など約束を守る

不動産屋が嫌がることをすれば、良い物件を紹介してくれなくなったり、対応が雑になったりすることがあります。

物件を探したり契約したりするうえで不動産屋を経由することが必須と考えると、不動産屋に好かれるように応対することは得策と言えますよ。

▼不動産屋に好かれる客側のメリット

  • 熱心に物件探しをしてくれる
  • お部屋探しのアドバイスが豊富
  • 大家さんとの交渉(家賃・設備など)がスムーズ

不動産屋に好かれる客の特徴を意識して、希望に見合ったお部屋探しをしてみてください。

不動産屋の態度が悪いのはなぜ?ダメな不動産屋の特徴

ここからは、不動産屋側のダメな特徴について解説していきます。

利用者側がどんなにまともな対応をしても、「不動産屋の態度が悪い」という意見も多く聞かれます。

態度の悪い不動産業者 …見たいなら何日の何時に来てくれと日時を指定され、 仕事があるので無理です。と言うと、『あんたそんな事言ってたら、部屋なんか探せないね』 と言われその後も上から目線で物を言うので、とても気分の悪い思いをしました。引用元:yahoo知恵袋‐態度の悪い不動産業者 少し前の事ですが…

また、しつこい訪問営業を受け、断れず困っている方も多いようです。

不動産の訪問営業を受けました。…興味はないと言っても「あなた自身の将来のことですよ。何で興味を持たないのですか。」としつこく言われ、個人情報を教えたあげく、今回で3回目で、次回の約束もしてしまいました。引用元:yahoo!不動産-不動産の訪問営業を受けました。…

また、希望物件がすでに他で申込済みと言われたけれど、ネット上には「空室あり」で出ているということも多く、「不動産屋は嘘ばかりだ!」と嘆いている方もいました。

人とのコミュニケーションが主となる職業なので、マナーが軽視されているのはダメな不動産屋の特徴と言えます。

上記のことも含め、ダメな不動産屋の特徴として以下のようなことが挙げられます。

▼ダメな不動産屋の特徴

  • 質問や希望を聞いてくれない
  • 嘘ばかりつく
  • 契約を急がせる
  • 横柄な態度・言葉遣いなどマナーが悪い
  • 物件のメリットしか言わない
  • メールなどのやりとりが丁寧でない
  • 店内が掃除されていない
  • ホームページが更新されていない
  • 口コミが悪い
  • 訪問営業がしつこい

店舗に行く前段階のメールでのやりとりでも判断できるので、ダメな不動産屋ではないかどうか対応をしっかりと見極めてください。

口コミは不動産屋公式ホームページではなく、Googleマップの口コミを見ることをおすすめします。

不動産屋にカモられてる?賃貸で損しないコツ

親切な不動産屋ももちろんたくさんありますが、中には悪徳不動産屋と呼ばれるような場合もあります。

そんな悪徳不動産屋のいいカモにならないように、賃貸物件で損をしないコツをまとめました。

▼賃貸で損をしないコツ

  • 初期費用の内訳を知っておく
  • 敷金・礼金・仲介手数料などの相場を理解しておく
  • 初期費用で拒否できる項目を知る
  • 複数の不動産屋で見積もりを取る
  • 火災保険は個人でネット申込が安い場合がある
  • メールでのやりとりをして記録を残す
  • 口コミをチェックする

不動産の知識がないがゆえにカモにされる場合も多いので、何も知らないまま不動産屋に行くのではなく、ある程度の知識をもっておく必要があります。

▼知っておくとお得な不動産知識

項目相場

敷金・礼金それぞれ家賃 1ヶ月分
仲介手数料法律上は0.5カ月分が上限
※1ヶ月分が相場となっていることが多い
保証金家賃の50%
前家賃家賃 1ヶ月分
火災保険料15,000円~20,000円
鍵の交換費用15,000円~20,000円
  • 義務付けられていることの多い火災保険も、不動産屋で契約するよりも個人でネット申込をした方が安い場合もあります。
  • 仲介手数料を1ヶ月分で請求された場合は、法律上は0.5ヶ月分が上限のため客側が拒否することが可能です。

また、「書類作成費」「安心サポート」「簡易消火器」「室内消毒」などは拒否できる項目でもあるので、いらないと感じたら断りましょう。

特に書類作成費は、仲介手数料に含まれているはずなので、別で請求される場合は二重請求の可能性がありますよ。

不動産屋がおすすめしない物件とは?

物件を見分けるプロである不動産屋がおすすめしない物件もあります。

新生活に向けて、物件への希望も膨らむと思いますが、不動産屋がおすすめしない物件のポイントも理解しておくと、お部屋探しに役立ちます。

▼不動産屋がおすすめしない物件ポイント

  • ネット環境が悪い
  • 繁華街・風俗街が近い
  • 道路沿い・線路沿い
  • 大きな音が出る、常に騒がしい施設(警察署や大きな病院など)が近い
  • 川や海の近くで水害の危険性がある
  • 日当たりや風通しが悪い
  • 壁が薄く防音性が低い
  • シャワー・トイレの水圧が弱い
  • 近隣にスーパーがない
  • コンセント数が少ない
  • 収納スペースが少ない
  • エアコンの型が古い
  • 1階の部屋
  • 築年数が古く木造
  • 建物内にコンビニや飲食店がある
  • 部屋の前がゴミ捨て場      など

近隣の環境や利便性、部屋の設備など、さまざまなポイントがありますね。

【Q&A】不動産屋のよくある質問

不動産屋へのよくある質問には、以下のようなものがありました。

素朴な疑問から、不動産屋を利用するにあたり知っておいた方がいいことまで、気になる質問を見ていきましょう。

不動産屋とライン交換して大丈夫?

会社用のラインアカウントの場合は、交換しても大丈夫です。

気軽に連絡が取りあえるラインを使用して利用者と連絡をとることは、不動産屋の主流となってきています。

不動産屋とライン交換をするメリットも多いです。

▼不動産屋とライン交換するメリット

  • 連絡が気軽にとれる
  • 既読機能で、相手が見たか確認できる
  • 過去のやり取りが分かる

逆に不動産屋スタッフ自身の個人用のアカウントの場合は、注意が必要です。

ご飯の誘いなど、不動産屋と客以上の連絡を求められる場合もあります。

ライン交換をしたくない場合は別の手段でも連絡を取り合うことができるので、無理に交換しなくても大丈夫です。

いくら気軽に情報交換できると言っても、年収などの個人情報をラインで送ることは避けましょう。データの漏洩などに注意してください。

不動産屋は横のつながりがあるの?

不動産業界は、不動産屋同士が業務提携していることも多く、横のつながりは強いです。

不動産業者です。不動産業は非常に横のつながりが他業種と異なり、太く厚い傾向にあります。客付業者と物件を直接管理している元付業者は持ちつ持たれつですからね。もちろん取り引きの無い業者も居ますが、お客様の紹介以外にも色々な情報を交換する事が少なくありません。引用元:yahoo!不動産-不動産業者は、横のつながりが厚いと思いますが…

業務提携することで、自社ではできないことを提携先の他社に頼めば紹介料をもらえますし、利用者からの信頼度を下げることなく対応することもできます。

他の不動産屋の物件を紹介されるのは、こうした横のつながりがあるからなのですね。

不動産屋にイケメンが多いのはなぜ?

不動産屋にイケメンが多いという口コミは、確かにたくさんありました。

どこの不動産屋さん行ってもイケメンしかいない。目の保養すぎる。引用元:X-@Chloe_Ralph_lei

物件契約など営業をするわけですから、見た目はやはり大事なところ。

お話上手な方も多く、その分いろいろな経験をしていることがうかがえます。

対人でのお仕事になるため、清潔感など見た目に気を遣うのでイケメンが多いことにつながっていると思われます。

また、不動産業界の求人サイトを見ると、体育会系の人を歓迎している不動産屋も多いです。

●若者の気持ちやライフスタイル、SNSのトレンドが分かる方
└お客様は、学生さんや20代30代の社会人の方が中心となります。
●学生時代にスポーツ・部活などに熱中していた、体育会系の方!引用元:indeed-不動産仲介スタッフ

体育会系にはイケメンが多いという世間の印象もあるので、必然的にイケメンが集まると言えますね。

まとめ

今回は不動産屋が一番嫌がることを6選にまとめました。

物件を借りるときには、不動産屋とのやりとりは必須になります。

そして、不動産屋に好かれる客になることで、大家さんとの交渉や紹介物件数で得をすることが多いため、良い関係を築きながらお部屋探しをするのがベストです。

不動産屋を選ぶときや契約を結ぶときのポイントを参考にして、希望のお部屋探しをしてみてください。

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